なぜ日本でパブリッククラウドが使われないのか

日本は製造業で経済を長年支えてきた。これからも変わらないだろうなぁとおもう。

観光立国は特定の国民に依存してしまい、その国の状況によって経済危機に面することは今回のコロナウイルス騒動でわかっただろう。。

日本経済を支えている製造業がなぜクラウド化を図れないか、それは日本特有の技術者だらけの企業が多いからと考えている。

いわば、「職人だらけの企業」が多いことが原因だと思っている。

人だけならまだしも、システムも俗人化的になっている事が多い。

たとえばあるメーカーで特殊な装置を作ろうとすると、それに紐づくシステムがある。

そのシステムのコントローラーをwindowsアプリで作ってると、OSの仕様変更などで使えなくなってしまう。こんな事が多い。

クラウドは運用から担当者が解放される反面、突然の仕様変更が社内業務システムに悪影響を及ぼすリスクがある。

これを理解している日本のグローバル企業は少なく無いと思う。

IT系の評論家へ。

批判は簡単だけど、問題解決は

そんなに簡単ではない。

年収1000万エンジニアの生活。